綾瀬ライフスタイルクリニック
 眼科・糖尿病内科
   循環器内科
0467-71-0307

糖尿病・循環器の専門クリニック

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    予約内容 

 <健康診断、予防接種>

※新型コロナワクチンは除く

混雑情報

曜日に限らず

〇 8:45~10:45

上記時間は込み合っていることが多いです。


〇 11:00~11:45

〇 14:00~17:00

上記の時間は空いており

待ち時間はほぼありません。


診療科

その他の診療

エイジング対策

診療内容

当院で主に診療している疾患

眼科

  1.  〇白内障
  2.  〇緑内障
  3.  〇ドライアイ
  4.  〇結膜炎
  5.  〇網膜剥離、糖尿病網膜症などの網膜疾患

 注:眼鏡・コンタクト処方は行っておりません。


内科

  1.  〇高血圧
  2.  〇脂質異常症
  3.  〇糖尿病
  4.  〇高尿酸血症
  5.  〇不整脈、心不全などの心疾患
  6.  〇睡眠時無呼吸症候群
  7.  〇その他 (アレルギー性鼻炎、感冒など)

当院の診療方針

当院に通院して頂く患者さんには、90歳になってもご自分の足で歩き、身内や仲の良い友達と、食事や会話を楽しむことができること、を目標にしています。
そのためには、

  1.  1,血管を良い状態に保ち
  2.  2,適切なガン検診を受け早期に治療
  3.  3,楽しく身体を動かすこと

が必要と考えます。


心臓や血管を傷めないようにするため、糖尿病、高血圧、脂質異常症の検査・治療を充実させています。 血管年齢測定、頸動脈エコーによる血管の評価は身体的、経済的にも負担が無く、60歳以上の方は年1回は受けることをお勧めします。(ご希望の際は気軽にお伝えして下さい。)


当院では

心臓・血管診療のエキスパートである循環器内科医師のべ6名

さまざまな合併症を引き起こす糖尿病のエキスパートである糖尿病内科医師のべ5名

と豊富な人材を揃えており、患者さんそれぞれに合った医師を選択することが可能です。


循環器内科医師は

藤沢湘南台病院、海老名総合病院、昭和大学病院より協力に来て頂いております。

全身の血管をむしばんでいく合併症を引き起こす国民的疾患である糖尿病。


3大合併症である神経障害、網膜症、腎症の進行を防ぐために、

約5名の糖尿病医師、2名の眼科医師、管理栄養士を配置しております。


特に目の奥の状態はご自分では分からず、目がかすむ、視野が欠けるなどの症状が出たときには、既に網膜の血管より出血、または浮腫が生じている可能性があり、それを治すことは困難になります。特に長い期間、高い血糖値を放置しておいた方が、受診を機にこれから高い血糖値を下げていこう!と気合を入れた際に目の合併症が一気に進行する可能性が高くなります。


血糖値を下げるのであれば、網膜の状態を確認しながら血糖値を改善していくようにしていくことが望ましいです。


「糖尿病の治療を始めて、頑張って血糖値を下げたから失明してしまった」


そのような不幸な事態にならないように、当院では糖尿病内科医師と眼科医師の密接な連携により眼の状態も踏まえた安全な糖尿病治療を行っています。


そのための設備、人材がこの“綾瀬ライフスタイルクリニック”には備わっていますので、血糖値に関してお困りの方がいましたらお気軽に寄って下さい。


60~70歳以上の方はしっかりとガン検診を受けましょう。

早期に発見できれば何事もなく治るはずなのに、残念ながら治療の時期を逸してしまう方もおられます。
当院で受けることができるガン検診はいくつかありますので、毎年受けることをお勧めします。


乳ガンが気になる方へ

女性検査技師による乳腺エコーで乳ガンの早期発見を目指しています。
熟練した女性技師ですので、乳ガンの発見率、検査の苦痛度を考慮すると、マンモグラフィーより断然お勧めです。
ぜひ30歳以上の女性の方は、1~2年毎に検査を受けましょう。
検査希望の方はスタッフに気楽に仰って下さい。


すい臓ガンが気になる方へ

腹部エコーにより早期発見を目指しています。


肺ガンが気になる方へ

胸部CTがお勧めです。喫煙歴がある方は若い段階から毎年受けましょう。
分院である“大和ハートフルクリニック”で用意しております。
相模大塚駅徒歩4分の立地になります。



皆様の食事・生活面でのアドバイスや応援をさせて頂く管理栄養士が在籍しています。
体操教室を通し、身体の動きは良くなるのはもちろんのこと、皆様に元気を与えるスポーツトレーナーが在籍しています。


眼科

当院では、最新の検査機器を使用した精密検査と、的確できめ細やかな診療を行っています。白内障・緑内障・ドライアイ・眼精疲労などさまざまな目のご病気の治療、メガネ・コンタクトレンズ合わせも随時行っております。 緊急性が高い疾患や手術が必要となった場合も連携する医療機関を速やかにご紹介しております。目に関するどんな些細なお悩みでも構いません。一度ご相談ください。


白内障

加齢により水晶体が濁り、眼が霞む、ものがだぶって見える、まぶしいなどの症状がでます。点眼薬で進行を遅らせる、手術をするなどの治療を提案します。


緑内障

視野が狭くなっていく病気ですが、進行するまで自覚症状がないのが特徴。視野を回復することはできないため、点眼薬で眼圧を下げて進行を遅らせます。そのためできるだけ早く病気を発見することが大切です。


結膜炎・アレルギー性結膜炎

目ヤニがある、眼がかゆいときに疑われる病気です。花粉症が原因で発症することもあります。点眼薬や内服薬で治療をしていきます。


ドライアイ、眼精疲労

パソコンやスマホ利用者が多くなったため、近年かかる人が増えている現代病のひとつです。症状は眼がしばしばする、乾く、充血するなど。ひどいときは頭痛や肩こりが起こる場合もあります。ドライアイ、眼精疲労の原因をお調べし、適切な治療、アドバイスをします。


老眼、スマホ老眼

以前は40代以降に多かった老眼ですが、最近はスマホの使いすぎが原因で、若いうちから発症しやすくなっています。適正なメガネやコンタクトレンズによる矯正が必要となります。


網膜硝子体疾患

〇網膜裂孔

網膜に穴が空いたり、裂け目ができた状態を網膜裂孔といいます。視界の中に黒い点やゴミが飛ぶ飛蚊症(ひぶんしょう)、視界の中心や端に光が見えたり、チカチカする光視症(こうししょう)などの症状がでます。この状態を放置すると網膜剥離(もうまくはくり)を引き起こし、重篤な視力低下につながります。上記の症状を感じた時にはすぐに受診するようにしてください。

当院では詳しい眼底検査を行い裂孔が見つかった場合には、速やかに適切な医療機関をご紹介しております。


〇網膜剥離

網膜裂孔などが原因で、網膜が剥がれた状態を網膜剥離といいます。網膜が剥がれると飛蚊症や光視症に加え、剥がれた部分の視野が欠けて見えなくなる症状がでます。「上からカーテンが下りてきた」というような表現をされる患者様もいます。そして、病気の進行とともに、見えない範囲がどんどん拡がっていきます。剥がれた状態を長く放置すると、重篤な視力低下をきたすため、緊急手術が必要となります。

当院では、綾瀬厚生病院と連携をとり、手術の依頼、入院部屋の確保など迅速な対応を行っています。


〇糖尿病網膜症

糖尿病はさまざまな合併症を引き起こします。その一つに糖尿病網膜症があります。血液中の血糖が高いと、網膜の血管が詰まったり、流れが悪くなって網膜の酸素・栄養不足が生じます。その結果、眼底出血や網膜剥離を起こし、進行すると失明してしまうことがあります。糖尿病と診断されたら、定期的な検査が必要です。治療の基本は、血糖のコントロールです。

当院では、血糖のコントロール状況、糖尿病網膜症の有無や程度を内科の先生と互いに情報交換し、密な連絡を取りながら治療にあたっております。


〇網膜中心静脈閉塞症

網膜中心静脈閉鎖症とは、網膜の静脈が詰まって血液が流れなくなる病気です。網膜の出血やむくみが生じることによって、視力が低下したり、視野が部分的に欠けたり、物が歪んで見えたりします。50歳以上の方に起きやすく、高血圧、高脂血症、糖尿病などがある場合は発症しやすくなります。

当院では、眼底検査やOCTなどの精密検査を行ったのち、適切な医療機関への紹介を行っています。


〇網膜細動脈瘤

網膜細動脈瘤とは、網膜の血管の動脈硬化によって血管の弱い部分に瘤(こぶ)ができる病気です。できたこぶは弱くてもろいため、破れて出血を引き起こし、急激な視力低下につながります。

当院では網膜血管造影検査(もうまくけっかんぞうえいけんさ)でこぶの正確な位置を特定し、レーザー治療によって瘤をなくすことで、出血を予防します。


小児眼科

お子様の目の障害は、早期発見・早期治療がもっとも大切です。 小さなお子様は自分で正確な症状を訴えることができない場合が多く、また、お子様の目の障害は外見だけでは気づきにくいため、見過ごされてしまうことが多いです。視力の発達過程の大事な時期にお子様の目の状態をしっかりとチェックすることが大変重要です。 少しでも気になる症状がございましたら、是非ご相談ください。


糖尿病内科

糖尿病(外来インスリン治療)・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症などの生活習慣病、バセドウ病・橋本病などの甲状腺疾患、糖尿病・脂質異常症をはじめとする生活習慣病、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)・橋本病(甲状腺機能低下症)などの甲状腺機能異常症の診察・治療を行うのが糖尿病内科です。


糖尿病を発症している方だけでなく、健康診断などで糖尿病や生活習慣病の疑いを指摘された方、糖尿病によく見られる症状などに心当たりがあるという方もお気軽にご相談ください。


このような症状はご相談ください

  1.  〇「血糖値の異常」を指摘された
  2.  〇急な体重の増加・減少
  3.  〇いくら食べても満腹感がない
  4.  〇甘いものが急にほしくなる
  5.  〇たくさん食べるのに痩せる
  6.  〇酷い喉の渇き
  7.  〇頻尿多尿
  8.  〇尿の臭い
  9.  〇残尿感
  10.  〇下腹部のかゆみ
  11.  〇手足のしびれ
  12.  〇足のむくみ
  13.  〇やけどや怪我の痛みを感じない

〇糖尿病内科で扱う糖尿病の種類


  1. 1 Ⅰ型糖尿病

  2. インスリンを産生する膵臓のランゲルハンス島β細胞が主に自己免疫によって破壊されることで、インスリンが分泌されなくなる状態が1型糖尿病です。

    10歳未満の小児や若年層に患者が多いことから、以前は「若年型糖尿病」と呼ばれていました。ただ成人・でも発症することが判明し、現在の疾患名となりました。日本での年間発症率は、10万人あたり1~2名ほどと言われていますが、検査・診断の進歩で高齢者でも発症することがわかってきました。


    治療はインスリンによる注射療法が主体となります。当院にはインスリン注射療法に習熟した医師を沢山揃えております。


  3. 2 Ⅱ型糖尿病

  4. 糖尿病患者全体の9割以上を占め、成人で発症する場合のほとんどがこの2型糖尿病です。

    遺伝的要因のほか、日頃の不摂生な生活習慣(食べ過ぎ、運動不足)、ストレスなどの原因でインスリンの分泌が不足あるいは低下するなどして発症すると考えられています。

    初期症状はほとんどみられませんが、そのまま放置すると徐々に全身の血管や神経が障害され、様々な合併症を引き起こします。


  5. 3 二次性糖尿病

  6. 遺伝子異常や特殊な病気(甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患や膵疾患、ウイルス感染など)、あるいは薬剤・化学物質の影響などが原因で起こる糖尿病を言います。


  7. 4 妊娠糖尿病

  8. 完全なる糖尿病ではありませんが、妊娠時はインスリンの働きを弱めるホルモンが胎盤から多量に分泌されるようになります。そのため、高血糖状態に陥りやすく、糖代謝異常の状態になります。この状態が妊娠糖尿病です。


    尚、糖尿病の方が妊娠された場合には、「糖尿病合併妊娠」と呼びます。


〇糖尿診断基準


  1. (1) 空腹時血糖値 126mg/dL以上
  2. (2) 随時血糖値 200mg/dL以上
  3. (3) 経口糖負荷試験 2時間値 200mg/dL以上
  4. (4) HbA1c(NGSP:国際標準値)6.5%以上

初回の検査で上記いずれを認めた場合、糖尿病型と判定

別の日の検査⑴〜⑶で再び糖尿病型が確認された場合は糖尿病の診断

初回でも⑴〜⑶のいずれかと⑷が確認されれば、糖尿病の診断

初回でも⑴〜⑶のいずれかと典型症状(口渇・多飲・多尿・体重減少)あるいは確実な糖尿病網膜症の診断があれば糖尿病の診断


※HbA1cとは

血糖値が高くなると、ブドウ糖が赤血球中のヘモグロビン(Hb)と結合します。これがHbA1cと呼ばれるもので、血糖値が高ければ高いほど、この値も高くなります。ヘモグロビンの寿命が約4ヵ月であるため、HbA1cは過去1~2ヵ月における血糖の平均的な状態を示すと考えられています。HbA1c値は糖尿病治療において最も大切な管理指標となっており、合併症の進行との関連性も深く、7.0%未満(国際標準値)が一応のコントロールの目安となります。


循環器内科

循環器内科では、血液循環に関する臓器、主に動脈、静脈、心臓などに起きる疾患の診察・検査・治療・アフターフォローを中心に行います。狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈 や動脈硬化、動脈瘤 などが多いのですが、それらのほとんどは、生活習慣から生まれるものが多いため、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の診断・治療はもちろん、生活の指導や改善の指導もいたします。


このような症状はご相談ください

  1.  〇血圧が高い
  2.  〇胸が締め付けられるような感じがある
  3.  〇運動をした時、動いた時などに息がつらくなる
  4.  〇息切れ、動悸、心拍が早い
  5.  〇めまい、立ちくらみをすることがある

〇検査


心疾患、血管疾患の疑いで検査が必要と医師が判断した場合は、以下の検査を行います。

  1.  〇胸部X線検査
  2.  〇心電図検査
  3.  〇エコー(超音波)検査
  4.  〇24時間ホルター心電図

〇循環器内科で扱う代表的な疾患


  1. 1 高血圧症

  2. 高血圧症とは、血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態のことを指します。高血圧自体の自覚症状は何もないことが多いですが、虚血性心疾患、脳卒中、腎不全などの発症原因となるので臨床的には重大な状態と考えます。

    生活習慣病のひとつとされ、厚生労働省でも男女共に最も通院者率が高い疾患として公表しており、日本高血圧学会によると、日本には4000万人の高血圧の人がいると推定されています。

    肥満、脂質異常症、糖尿病との合併は死の四重奏、syndrome X、インスリン抵抗性症候群などと呼ばれており、これらは現在メタボリックシンドロームと呼ばれます。


  3. 2 不整脈

  4. 不整脈とは心拍数やリズムが一定でない状態の事をいい、ご自身で心拍や脈拍が整っていると思っていても、心電図異常がある場合は臨床的には不整脈が疑われることがあります。

    放置しておいて良い不整脈と、放置しておくと突然命を落としかねない不整脈がありますので、脈が飛ぶ、脈が速い・遅い、動悸や息切れを感じる、めまい・立ちくらみをすることがありましたら受診して下さい。


  5. 3 動脈硬化症

  6. 動脈硬化症とは、文字の通り動脈の硬化により引き起こされる様々な病態の総称です。

    心臓から全身に血液を送り込む役割を担う動脈の内壁が肥厚し硬化した状態を指して動脈硬化と呼びます。本症はこの動脈硬化が原因で身体にさまざまな症状が現れることをいいます。

    血管年齢測定、頸動脈エコーで動脈硬化の程度を確認します。


  7. 4 脂質異常症(高脂血症)

  8. 脂質異常症は、血液中に含まれる脂質が過剰、もしくは不足している状態を指します。2007年7月より高脂血症から脂質異常症に改名されました。


  9. 5 狭心症

  10. 狭心症とは虚血性心疾患の1つであり、心筋へと酸素を供給している冠状動脈に何らかの異常が発生した結果、一過性に心筋の虚血が起こり胸痛や胸部圧迫感などが現れることをいいます。

    なお、完全に冠動脈が閉塞または著しい狭窄が起こり、心筋が壊死してしまった場合のことを心筋梗塞と呼びます。狭心症を放置した場合に、心筋梗塞に発展する場合もあります。


  11. 6 心筋梗塞

  12. 心筋梗塞は虚血性心疾患の一つであり、心臓の筋肉細胞に酸素や栄養を供給している冠動脈に閉塞や狭窄などが起きて血液の流量が下がり、心筋が虚血状態になり壊死してしまった状態をいいます。

    通常は急性に起こる急性心筋梗塞のことを指し、心臓麻痺・心臓発作とも呼ばれます。


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